システムD 2012年11月-2013年4月決算 売上高1.0%増 純利益103.2%増

システム ディ（3804・ジャスダック）が6月14日発表した2012年11月～2013年4月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ1.0%、純利益は103.2%増加した。

システムDは6月14日午後2時、2013年10月期第2四半期（2012年11月～2013年4月）の連結決算を発表した。売上高は1.0%増の11億4000万円となり、前年同期より1100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は76.2%増の1億4200万円だった。営業利益率は12.5%となり、前の期の7.2%から5.3ポイント上昇した。経常利益は82.0%増の1億3700万円、純利益は103.2%増の9400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比10.5％増の21億5300万円、営業利益は同3.4倍の9300万円、経常利益は同4.5倍の8000万円、最終損益は5100万円の黒字（前期1億8500万円の赤字）を予想している。予想1株利益は15円98銭。