アオキスーパー 2013年2-5月決算 営業収益2.3%増 純利益44.0%減

アオキスーパー（9977・ジャスダック）が6月25日発表した2013年2～5月の業績は増収減益だった。営業収益は前年同期に比べ2.3%増加したが、純利益は44.0%の減益となった。

アオキスーパーは6月25日午後3時10分、2014年2月期第1四半期（2013年2月21日～5月20日）の非連結決算を発表した。営業収益は2.3%増の232億円となり、前年同期より5億2800万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、34.7%減の2億6400万円となった。営業利益率は前の期の1.8%より0.7ポイント低い1.1%だった。経常利益は31.7%減の2億8700万円、純利益は44.0%減の1億2900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。営業収益は前期比4.2％増の962億円、営業利益は同21.8％増の18億2000万円、経常利益は同19.9％増の18億9000万円、純利益は同19.3％増の9億4000万円を予想している。予想1株利益は75円74銭。