イズミ 2013年3-5月決算 営業収益5.0%増 純利益11.8%増

イズミ（8273・東証1部）が7月3日発表した2013年3～5月の業績は増収増益となった。営業収益が前年同期に比べ5.0%、純利益は11.8%増加した。

イズミは7月3日午後3時、2014年2月期第1四半期（2013年3～5月）の連結決算を発表した。営業収益は5.0%増の1345億円となり、前年同期より64億2800万円増加。本業のもうけを示す営業利益は13.1%増の71億8400万円だった。営業利益率は前の期の5.0%より0.3ポイント高い5.3%だった。経常利益は14.3%増の70億円、純利益は11.8%増の41億5700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。営業収益は前期比4.0％増の5570億円、営業利益は同2.7％増の287億円、経常利益は同1.5％増の275億円、純利益は同0.1％増の162億円を予想している。予想1株利益は216円41銭。