HIOKI 2013年12月期予想修正 純利益8億2000万円→6億7000万円

HIOKI（6866・東証1部）が7月4日、2013年12月期の業績予想を下方修正した。第2四半期の純利益予想を4億1000万円から2億6000万円、通期の純利益予想を8億2000万円から6億7000万円に減額。1月25日に発表した従来予想を下回る見通しとなった。

HIOKIは7月4日午後3時、2013年12月期の第2四半期（2013年1～6月）と通期の業績予想の修正を発表。第2四半期予想は売上高を前年同期比3.6％減の76億円から同9.3％減の71億5000万円に4億5000万円減額。利益予想も引き下げ、営業利益は同30.5％減の6億4000万円から同56.5％減の4億円、経常利益は同31.6％減の6億4000万円から同55.1％減の4億2000万円に下方修正した。

通期予想は売上高を従来予想の152億円から4億円減額し、148億円になる見通しとした。営業利益は前期比13.5％増の12億8000万円から同7.7％減の10億4000万円、経常利益は同7.9％増の12億8000万円から同10.6％減の10億6000万円に引き下げ。1株当たり純利益（EPS）は49円17銭を見込んでいる。