オンワードホールディングス 2013年3-5月決算 売上高6.8%増 純利益36.5%増

オンワードホールディングス（8016・東証1部）が7月5日発表した2013年3～5月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ6.8%、純利益は36.5%増加した。

オンワードホールディングスは7月5日午後3時、2014年2月期第1四半期（2013年3～5月）の連結決算を発表した。売上高は6.8%増の721億円となり、前年同期より45億9300万円増加。本業のもうけを示す営業利益は2.8%増の63億9000万円だった。営業利益率は前の期より0.3ポイント低下し8.9%となった。経常利益は19.2%増の71億8400万円、純利益は36.5%増の38億4100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.7％増の2730億円、営業利益は同15.3％増の129億円、経常利益は同10.4％増の148億円、純利益は同11.0％増の50億円を予想している。予想1株利益は31円87銭。