明光ネットワークジャパン 2012年9月-2013年5月決算 売上高4.4%増 純利益14.6%増

明光ネットワークジャパン（4668・東証1部）が7月9日発表した2012年9月～2013年5月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ4.4%、純利益は14.6%増加した。

明光ネットワークジャパンは7月9日午後3時30分、2013年8月期第3四半期（2012年9月～2013年5月）の連結決算を発表した。売上高は4.4%増の106億円となり、前年同期より4億5200万円増加。本業のもうけを示す営業利益は4.6%増の21億9700万円だった。営業利益率は前の期と同じ20.6%だった。経常利益は5.2%増の23億4800万円、純利益は14.6%増の14億1400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比10.0％増の159億円、営業利益は同8.6％増の38億4600万円、経常利益は同4.5％増の38億9300万円、純利益は同18.0％増の23億2300万円を予想している。予想1株利益は84円23銭。