ジェーソン 2013年3-5月決算 売上高1.6%減 純利益23.8%増

ジェーソン（3080・ジャスダック）が7月11日発表した2013年3～5月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比1.6%の減収となったが、純利益が23.8%増加した。

ジェーソンは7月11日午後4時30分、2014年2月期第1四半期（2013年3～5月）の連結決算を発表した。売上高は1.6%減の50億3000万円となり、前年同期より8200万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は3.1%増の1億3500万円となった。営業利益率は前の期の2.6%より0.1ポイント高い2.7%だった。経常利益は2.3%増の1億5100万円、純利益は23.8%増の8300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.6％増の199億円、営業利益は同3.8％減の2億4000万円、経常利益は同5.3％増の3億2000万円、純利益は同4.5％増の1億5000万円を予想している。予想1株利益は11円71銭。