大光 2013年5月期 売上高4.0%増 純利益61.6%減

公開日時
2013年7月12日(金)15時10分
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大光(3160・ジャスダック)が7月12日発表した2013年5月期の連結決算は増収減益だった。売上高が前の期に比べ4.0%増加したが、純利益は61.6%減少した。1株当たり純利益(EPS)は14円72銭だった。

2014年5月期は増収増益を計画。売上高5.8%増、純利益171.9%増、1株当たり純利益(EPS)39円84銭を見込んでいる。

大光は7月12日午後3時10分、2013年5月期の連結決算を発表した。売上高は4.0%増の429億円となり、前の期より16億4500万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は55.0%減の2億1800万円だった。営業利益率は0.5%となり、前の期の1.2%から0.7ポイント低下した。経常利益は47.9%減の2億5500万円、純利益は61.6%減の8600万円だった。自己資本利益率(ROE)は4.2%と、前の期の11.7%より7.5ポイント悪化。

決算と同時に2014年5月期の業績予想を公表し、増収増益の見通しを示した。売上高は5.8%増の455億円を計画。営業利益は92.5%増の4億2000万円を予想。経常利益は68.5%増の4億3000万円、純利益は171.9%増の2億3500万円、EPSは39円84銭を見込んでいる。

大光業績・業績予想
2012年5月期 2013年5月期 2014年5月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 41353 42998 +4.0% 45500 +5.8%
売上原価 32905 34596
売上総利益 8448 8401
販管費 7962 8183
営業利益 485 218 -55.0% 420 +92.5%
経常利益 490 255 -47.9% 430 +68.5%
純利益 225 86 -61.6% 235 +171.9%
EPS 38.68 14.72 39.84

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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