サムティ 2012年12月-2013年5月決算 売上高133.4%増 純利益77.9%増

サムティ（3244・ジャスダック）が7月12日発表した2012年12月～2013年5月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ133.4%、純利益は77.9%増加した。

サムティは7月12日午後3時30分、2013年11月期第2四半期（2012年12月～2013年5月）の連結決算を発表した。売上高は133.4%増の138億円となり、前年同期より79億1300万円増加。本業のもうけを示す営業利益は101.5%増の21億5600万円だった。営業利益率は15.6%となり、前の期の18.0%から2.4ポイント低下した。経常利益は316.2%増の13億2600万円、純利益は77.9%増の8億7200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.2倍の240億円、営業利益は同2.0倍の35億円、経常利益は同10.7倍の20億円、純利益は同32.3％増の15億円を予想している。予想1株利益は8025円90銭。