サンヨーハウジング名古屋 2012年9月-2013年5月決算 売上高0.8%減 純利益6.2%減

サンヨーハウジング名古屋（8904・東証1部）が7月12日発表した2012年9月～2013年5月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ0.8%、純利益は6.2%減少した。

サンヨーハウジング名古屋は7月12日午後3時30分、2013年8月期第3四半期（2012年9月～2013年5月）の連結決算を発表した。売上高は0.8%減の220億円となり、前年同期より1億7400万円減少。本業のもうけを示す営業利益は11.8%減の11億9800万円だった。営業利益率は5.4%となり、前の期の6.1%から0.7ポイント低下した。経常利益は10.2%減の13億2200万円、純利益は6.2%減の7億6800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比12.1％増の404億円、営業利益は同13.4％増の37億1500万円、経常利益は同11.6％増の38億4700万円、純利益は同18.9％増の23億9400万円を予想している。予想1株利益は164円22銭。