沖縄セルラー電話 2013年4-6月決算 営業収益4.9%増 純利益27.2%増

沖縄セルラー電話（9436・ジャスダック）が7月23日発表した2013年4～6月の業績は増収増益となった。営業収益が前年同期に比べ4.9%、純利益は27.2%増加した。

沖縄セルラー電話は7月23日午後3時、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。営業収益は4.9%増の130億円となり、前年同期より6億800万円増加。本業のもうけを示す営業利益は33.5%増の26億8300万円だった。営業利益率は前の期より4.4ポイント上昇し20.5%となった。経常利益は33.3%増の27億円、純利益は27.2%増の16億6600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。営業収益は前期比1.6％増の530億円、営業利益は同5.8％減の86億円、経常利益は同6.3％減の86億円、純利益は同8.5％増の54億円を予想している。予想1株利益は197円50銭。