日本高純度化学 2013年4-6月決算 売上高5.3%減 純利益21.5%減

公開日時
2013年7月24日(水)15時00分
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貴金属メッキ用薬品メーカーの日本高純度化学(4973・東証1部)が7月24日発表した2013年4~6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ5.3%、純利益は21.5%減少した。

日本高純度化学は7月24日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の非連結決算を発表した。売上高は5.3%減の25億200万円となり、前年同期より1億3900万円減少。本業のもうけを示す営業利益は14.2%減の2億2900万円だった。営業利益率は前の期の10.1%より0.9ポイント低い9.2%だった。経常利益は12.4%減の2億5200万円、純利益は21.5%減の1億8000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.3%増の109億円、営業利益は同0.5%増の11億7000万円、経常利益は同0.2%増の12億1000万円、純利益は同5.2%減の7億6500万円を予想している。予想1株利益は1万2843円54銭。

日本高純度化学 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 2641 +0.5% 2502 -5.3%
売上原価 2133 2022
売上総利益 507 479
販管費 239 249
営業利益 267 -26.9% 229 -14.2%
経常利益 288 -26.5% 252 -12.4%
純利益 230 -0.8% 180 -21.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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