アサックス 2013年4-6月決算 営業収益11.3%増 純利益23.5%増

不動産担保ローンのアサックス（8772・東証1部）が7月25日発表した2013年4～6月の業績は増収増益となった。営業収益が前年同期に比べ11.3%、純利益は23.5%増加した。

アサックスは7月25日午後4時、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の非連結決算を発表した。営業収益は11.3%増の14億2100万円となり、前年同期より1億4500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は26.7%増の9億2800万円だった。営業利益率は前の期の57.5%より7.9ポイント高い65.4%だった。経常利益は26.7%増の9億3000万円、純利益は23.5%増の5億4100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。営業収益は前期比0.1％増の53億8800万円、営業利益は同1.8％増の31億2200万円、経常利益は同1.7％増の31億2300万円、純利益は同0.2％増の18億300万円を予想している。予想1株利益は164円07銭。