エスティック 2013年3-6月決算 売上高22.1%増 純利益42.2%増

ネジ締め機メーカーのエスティック（6161・マザーズ）が7月26日発表した2013年3～6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ22.1%、純利益は42.2%増加した。

エスティックは7月26日午後3時、2014年3月期第1四半期（2013年3月21日～6月20日）の非連結決算を発表した。売上高は22.1%増の6億5600万円となり、前年同期より1億1900万円増加。本業のもうけを示す営業利益は6.7%増の1億1600万円だった。営業利益率は前の期の20.3%より2.6ポイント低い17.7%だった。経常利益は36.5%増の1億2200万円、純利益は42.2%増の7200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比14.1％増の28億5000万円、営業利益は同12.1％増の5億1000万円、経常利益は同0.7％減の5億1400万円、純利益は同0.1％増の2億9300万円を予想している。予想1株利益は2万1548円87銭。