東海ゴム 2013年4-6月決算 売上高18.5%増 純利益76.3%減

公開日時
2013年7月29日(月)13時00分
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東海ゴム工業(5191・東証1部)が7月29日発表した2013年4~6月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ18.5%増加したが、純利益は76.3%の減益となった。

東海ゴムは7月29日午後1時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は18.5%増の807億円となり、前年同期より125億円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、33.1%減の18億8900万円となった。営業利益率は前の期の4.1%より1.8ポイント低い2.3%だった。経常利益は41.4%減の16億7000万円、純利益は76.3%減の4億3300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比36.5%増の3600億円、営業利益は同30.4%増の120億円、経常利益は同19.2%増の110億円、純利益は同66.5%増の50億円を予想している。予想1株利益は48円17銭。

東海ゴム工業 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 68199 +40.9% 80789 +18.5%
売上原価 57707 69036
売上総利益 10492 11753
販管費 7667 9864
営業利益 2825 +78.8% 1889 -33.1%
経常利益 2850 +74.2% 1670 -41.4%
純利益 1829 433 -76.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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