関電工 2013年4-6月決算 売上高7.0%減 純利益417.8%増

公開日時
2013年7月29日(月)15時00分
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東京電力系電気工事会社の関電工(1942・東証1部)が7月29日発表した2013年4~6月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比7.0%の減収となったが、純利益が417.8%増加した。

関電工は7月29日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は7.0%減の986億円となり、前年同期より73億7400万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は2.7%増の28億3800万円となった。営業利益率は前の期の2.6%より0.3ポイント高い2.9%だった。経常利益は5.1%増の32億600万円、純利益は417.8%増の15億5400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.7%減の4310億円、営業利益は同11.7%減の65億円、経常利益は同15.7%減の70億円、純利益は同24.1%減の30億円を予想している。予想1株利益は14円68銭。

関電工 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 106010 +17.6% 98636 -7.0%
売上原価
売上総利益
販管費 6031 5992
営業利益 2764 +483.6% 2838 +2.7%
経常利益 3049 +157.6% 3206 +5.1%
純利益 300 -25.5% 1554 +417.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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