ヒガシトゥエンティワン 2013年4-6月決算 売上高13.7%減 純利益17.6%減

物流サービスのヒガシトゥエンティワン（9029・東証2部）が7月29日発表した2013年4～6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ13.7%、純利益は17.6%減少した。

ヒガシトゥエンティワンは7月29日午後3時、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の非連結決算を発表した。売上高は13.7%減の42億2400万円となり、前年同期より6億7200万円減少。本業のもうけを示す営業利益は23.1%減の1億8900万円だった。営業利益率は前の期の5.0%より0.5ポイント低い4.5%だった。経常利益は23.8%減の1億9500万円、純利益は17.6%減の1億1300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.3％増の179億円、営業利益は同10.1％増の6億8800万円、経常利益は同3.6％増の6億8000万円、純利益は同3.8％増の3億6100万円を予想している。予想1株利益は62円95銭。