大豊工業 2013年4-6月決算 売上高5.8%増 純利益20.0%増

公開日時
2013年7月30日(火)14時00分
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自動車部品メーカーの大豊工業(6470・東証1部)が7月30日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ5.8%、純利益は20.0%増加した。

大豊工業は7月30日午後2時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は5.8%増の224億円となり、前年同期より12億3200万円増加。本業のもうけを示す営業利益は18.5%増の10億6700万円だった。営業利益率は4.8%となり、前の期の4.3%から0.5ポイント上昇した。経常利益は34.4%増の12億9400万円、純利益は20.0%増の8億4600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.5%増の900億円、営業利益は同24.3%増の40億円、経常利益は同6.9%増の37億円、純利益は同30.3%減の23億円を予想している。予想1株利益は81円45銭。

大豊工業 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 21175 +28.5% 22407 +5.8%
売上原価 17393 18246
売上総利益 3781 4161
販管費 2880 3093
営業利益 901 1067 +18.5%
経常利益 963 1294 +34.4%
純利益 705 846 +20.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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