中央発條 2013年4-6月決算 売上高1.5%増 純利益488.3%増

公開日時
2013年7月30日(火)14時20分
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自動車・航空機用バネ等製造の中央発條(5992・東証1部)が7月30日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ1.5%、純利益は488.3%増加した。

中央発條は7月30日午後2時20分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は1.5%増の207億円となり、前年同期より3億円増加。本業のもうけを示す営業利益は73.7%増の3億1100万円だった。営業利益率は前の期より0.6ポイント上昇し1.5%となった。経常利益は490.6%増の8億9300万円、純利益は488.3%増の6億2600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.2%増の830億円、営業利益は同49.4%増の18億円、経常利益は同24.1%減の19億円、純利益は同14.7%減の11億円を予想している。予想1株利益は17円54銭。

中央発條 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 20467 +39.2% 20767 +1.5%
売上原価 18172 18215
売上総利益 2294 2552
販管費 2115 2240
営業利益 179 311 +73.7%
経常利益 151 893 +490.6%
純利益 106 626 +488.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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