白青舎 2013年4-6月決算 売上高2.6%増 純利益7.5%減

ビル管理サービスの白青舎（9736・ジャスダック）が7月30日発表した2013年4～6月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ2.6%増加したが、純利益は7.5%の減益となった。

白青舎は7月30日午後3時、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は2.6%増の24億6300万円となり、前年同期より6200万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、17.8%減の5300万円となった。営業利益率は2.2%となり、前の期の2.7%から0.5ポイント低下した。経常利益は2.8%減の9100万円、純利益は7.5%減の5800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.1％増の97億3000万円、営業利益は同5.5％減の3億3500万円、経常利益は同5.5％減の4億3000万円、純利益は同9.9％減の2億6700万円を予想している。予想1株利益は33円08銭。