生化学工業 2013年4-6月決算 売上高13.7%増 純利益219.3%増

公開日時
2013年7月30日(火)15時00分
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製薬メーカーの生化学工業(4548・東証1部)が7月30日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ13.7%、純利益は219.3%増加した。

生化学工業は7月30日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は13.7%増の76億4700万円となり、前年同期より9億2000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は143.0%増の21億3500万円だった。営業利益率は前の期より14.8ポイント上昇し27.9%となった。経常利益は128.0%増の23億4300万円、純利益は219.3%増の21億3700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比12.2%増の299億円、営業利益は同45.5%増の45億5000万円、経常利益は同16.2%増の50億円、純利益は同24.4%増の40億5000万円を予想している。予想1株利益は71円29銭。

生化学工業 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 6727 -2.5% 7647 +13.7%
売上原価 2415 2572
売上総利益 4311 5075
販管費 3433 2940
営業利益 878 -46.6% 2135 +143.0%
経常利益 1028 -36.9% 2343 +128.0%
純利益 669 -35.7% 2137 +219.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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