東海エレクトロニクス 2013年4-6月決算 売上高6.8%減 純利益51.9%減

エレクトロニクス商社の東海エレクトロニクス（8071・名証2部）が7月30日発表した2013年4～6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ6.8%、純利益は51.9%減少した。

東海エレクトロニクスは7月30日午後3時10分、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は6.8%減の93億円となり、前年同期より6億7900万円減少。本業のもうけを示す営業利益は40.4%減の1億1600万円だった。営業利益率は前の期の2.0%より0.8ポイント低い1.2%だった。経常利益は34.0%減の1億2400万円、純利益は51.9%減の4600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.3％増の420億円、営業利益は同45.4％増の10億円、経常利益は同40.1％増の10億2000万円、純利益は同5.8倍の6億円を予想している。予想1株利益は55円94銭。