コニカミノルタ 2013年4-6月決算 売上高15.4%増 純利益6246.8%増

コニカミノルタ（4902・東証1部）が7月30日発表した2013年4～6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ15.4%、純利益は6246.8%増加した。

コニカミノルタは7月30日午後3時30分、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は15.4%増の2185億円となり、前年同期より291億円増加。本業のもうけを示す営業利益は23.3%増の78億1800万円だった。営業利益率は前の期より0.3ポイント上昇し3.6%となった。経常利益は47.3%増の70億5000万円、純利益は6246.8%増の97億7400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比10.7％増の9000億円、営業利益は同35.3％増の550億円、経常利益は同36.2％増の530億円、純利益は同71.9％増の260億円を予想している。予想1株利益は49円03銭。