テラプローブ 2013年4-6月決算 売上高16.8%減 最終赤字2億200万円

半導体テストを手がけるテラプローブ（6627・マザーズ）が7月30日発表した2013年4～6月の業績は営業損益が2億700万円の赤字、最終損益が2億200万円の赤字だった。

テラプローブは7月30日午後3時30分、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。前年同期に3億8300万円の黒字だった営業損益が2億700万円の赤字となり、営業段階からの赤字に転じた。経常損益も2億700万円の損失を計上し、前年同期の3億8300万円の黒字から赤字に転落。最終損益は2億200万円の赤字となった。売上高は16.8%減の50億9200万円だった。

通期の業績予想は公表していない。