アプラスフィナンシャル 2013年4-6月決算 営業収益4.6%減 純利益32.9%減

公開日時
2013年7月30日(火)15時30分
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新生銀行系リテールのアプラスフィナンシャル(8589・東証1部)が7月30日発表した2013年4~6月の業績は減収減益だった。営業収益が前年同期に比べ4.6%、純利益は32.9%減少した。

アプラスフィナンシャルは7月30日午後3時30分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。営業収益は4.6%減の154億円となり、前年同期より7億4700万円減少。本業のもうけを示す営業利益は27.2%減の19億3100万円だった。営業利益率は前の期の16.4%より3.9ポイント低い12.5%だった。経常利益は27.7%減の19億3300万円、純利益は32.9%減の17億3700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。営業収益は前期比4.3%増の660億円、営業利益は同7.4%増の99億円、経常利益は同9.0%増の99億円、純利益は同12.1%増の96億円を予想している。予想1株利益は6円30銭。

アプラスフィナンシャル 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
営業収益 16194 -1.2% 15447 -4.6%
営業原価
営業総利益
販管費 12954 12980
営業利益 2653 +49.0% 1931 -27.2%
経常利益 2675 +49.0% 1933 -27.7%
純利益 2590 +54.3% 1737 -32.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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