伊藤忠食品 2013年4-6月決算 売上高2.2%増 純利益11.8%減

公開日時
2013年7月30日(火)16時00分
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食品卸の伊藤忠食品(2692・東証1部)が7月30日発表した2013年4~6月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ2.2%増加したが、純利益は11.8%の減益となった。

伊藤忠食品は7月30日午後4時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は2.2%増の1518億円となり、前年同期より33億3100万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、57.5%減の3億4200万円となった。営業利益率は前の期より0.3ポイント低下し0.2%となった。経常利益は46.2%減の6億2700万円、純利益は11.8%減の6億1800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.4%増の6230億円、営業利益は同5.1%増の46億円、経常利益は同0.7%減の55億円、純利益は同8.2%減の38億円を予想している。予想1株利益は295円99銭。

伊藤忠食品 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 148544 +2.0% 151875 +2.2%
売上原価 140058 144122
売上総利益 8486 7753
販管費 7680 7410
営業利益 806 -22.1% 342 -57.5%
経常利益 1166 -9.3% 627 -46.2%
純利益 701 -17.1% 618 -11.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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