リョーサン 2013年4-6月決算 売上高2.3%減 純利益43.7%減

公開日時
2013年7月30日(火)16時00分
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エレクトロニクス商社のリョーサン(8140・東証1部)が7月30日発表した2013年4~6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ2.3%、純利益は43.7%減少した。

リョーサンは7月30日午後4時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は2.3%減の507億円となり、前年同期より12億1100万円減少。本業のもうけを示す営業利益は10.6%減の8億7800万円だった。営業利益率は前の期より0.2ポイント低下し1.7%となった。経常利益は42.3%減の7億3500万円、純利益は43.7%減の4億4500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.1%増の2150億円、営業利益は同25.2%増の46億円、経常利益は同16.7%増の48億円、純利益は同6.6%増の30億円を予想している。予想1株利益は92円41銭。

リョーサン 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 51911 +7.5% 50700 -2.3%
売上原価 47644 46298
売上総利益 4266 4402
販管費 3283 3523
営業利益 982 +81.8% 878 -10.6%
経常利益 1276 +49.6% 735 -42.3%
純利益 791 +47.7% 445 -43.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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