豊田自動織機 2014年3月期予想修正 純利益650億円→700億円

産業車両・自動車部品等製造の豊田自動織機（6201・東証1部）が7月31日午前11時40分、2014年3月期の第1四半期決算（2013年4～6月）を発表、あわせて第2四半期（2013年4～9月）と通期の業績予想を修正した。

通期予想は経常利益を前期比23.2％増の1070億円から同31.3％増の1140億円、純利益を同22.4％増の650億円から同31.8％増の700億円に修正。売上高は同17.6％増の1兆9000億円、営業利益は同23.2％増の950億円で従来予想を据え置いた。予想1株利益は223円79銭。

第1四半期の業績は売上高が前年同期比25.9％増の4867億円、営業利益は同30.0％増の238億円、経常利益は同49.3％増の387億円、純利益は同92.3％増の279億円だった。