鈴木金属 2013年4-6月決算 売上高3.8%減 純利益43.2%減

鈴木金属工業（5657・東証2部）が7月31日発表した2013年4～6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ3.8%、純利益は43.2%減少した。

鈴木金属は7月31日午後2時、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は3.8%減の130億円となり、前年同期より5億1100万円減少。本業のもうけを示す営業利益は37.5%減の2億7700万円だった。営業利益率は前の期より1.2ポイント低下し2.1%となった。経常利益は13.8%減の3億2200万円、純利益は43.2%減の5600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.8％増の530億円、営業利益は同55.5％増の17億円、経常利益は同21.9％増の15億円、純利益は同7.5％増の3億円を予想している。予想1株利益は5円62銭。