住石ホールディングス 2013年4-6月決算 売上高12.6%減 純利益333.5%増

公開日時
2013年7月31日(水)15時00分
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石炭事業を手がける住石ホールディングス(1514・東証1部)が7月31日発表した2013年4~6月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比12.6%の減収となったが、純利益が333.5%増加した。

住石ホールディングスは7月31日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は12.6%減の61億1200万円となり、前年同期より8億8200万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は34.1%増の1億500万円となった。営業利益率は1.7%となり、前の期の1.1%から0.6ポイント上昇した。経常利益は401.0%増の7400万円、純利益は333.5%増の5700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.7%増の278億円、営業利益は同3.4%減の4億6000万円、経常利益は同10.9%減の3億2000万円、純利益は同20.2倍の33億円を予想している。予想1株利益は56円07銭。

住石ホールディングス 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 6994 -18.9% 6112 -12.6%
売上原価 6510 5638
売上総利益 483 474
販管費 404 368
営業利益 78 -15.9% 105 +34.1%
経常利益 14 74 +401.0%
純利益 13 +42.8% 57 +333.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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