ソーダニッカ 2013年4-6月決算 売上高1.9%増 純利益59.3%増

化学商社のソーダニッカ（8158・東証1部）が7月31日発表した2013年4～6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ1.9%、純利益は59.3%増加した。

ソーダニッカは7月31日午後3時、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は1.9%増の233億円となり、前年同期より4億4100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は17.0%増の3億3400万円だった。営業利益率は前の期の1.2%より0.2ポイント高い1.4%だった。経常利益は12.8%増の3億9600万円、純利益は59.3%増の2億3400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.9％増の990億円、営業利益は同14.9％増の14億円、経常利益は同12.2％増の15億円、純利益は同15.3％増の8億8000万円を予想している。予想1株利益は35円26銭。