関西スーパー 2013年4-6月決算 営業収益1.3%減 純利益153.1%増

公開日時
2013年7月31日(水)15時00分
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関西スーパーマーケット(9919・東証1部)が7月31日発表した2013年4~6月の業績は減収増益だった。営業収益は前年同期比1.3%の減収となったが、純利益が153.1%増加した。

関西スーパーは7月31日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。営業収益は1.3%減の289億円となり、前年同期より3億8000万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は14.8%増の2億7000万円となった。営業利益率は0.9%となり、前の期の0.8%から0.1ポイント上昇した。経常利益は82.1%増の6億2600万円、純利益は153.1%増の4億6400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。営業収益は前期比2.8%増の1216億円、営業利益は同1.4%減の16億3000万円、経常利益は同10.5%増の21億5000万円、純利益は同37.5%増の13億1000万円を予想している。予想1株利益は46円32銭。

関西スーパーマーケット 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
営業収益 29339 +0.7% 28959 -1.3%
営業原価 22168 21655
営業総利益 7170 6747
販管費 6934 7032
営業利益 235 -28.8% 270 +14.8%
経常利益 344 -20.7% 626 +82.1%
純利益 183 -27.1% 464 +153.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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