八千代工業 2013年4-6月決算 売上高8.6%減 純利益54.8%減

公開日時
2013年7月31日(水)15時10分
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自動車部品メーカーの八千代工業(7298・ジャスダック)が7月31日発表した2013年4~6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ8.6%、純利益は54.8%減少した。

八千代工業は7月31日午後3時10分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は8.6%減の607億円となり、前年同期より56億8800万円減少。本業のもうけを示す営業利益は22.3%減の17億4200万円だった。営業利益率は2.9%となり、前の期の3.4%から0.5ポイント低下した。経常利益は10.7%減の19億1900万円、純利益は54.8%減の6億1300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.5%増の2450億円、営業利益は同43.9%増の78億円、経常利益は同30.4%増の73億円、純利益は同12.4%増の20億円を予想している。予想1株利益は83円29銭。

八千代工業 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 66478 +28.5% 60790 -8.6%
売上原価 60498 54855
売上総利益 5979 5935
販管費 3737 4192
営業利益 2242 +441.6% 1742 -22.3%
経常利益 2148 +247.6% 1919 -10.7%
純利益 1356 613 -54.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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