エバラ食品 2013年4-6月決算 売上高4.7%増 純利益78.7%増

公開日時
2013年7月31日(水)15時15分
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エバラ食品工業(2819・ジャスダック)が7月31日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ4.7%、純利益は78.7%増加した。

エバラ食品は7月31日午後3時15分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は4.7%増の120億円となり、前年同期より5億3600万円増加。本業のもうけを示す営業利益は53.2%増の4億700万円だった。営業利益率は3.4%となり、前の期の2.3%から1.1ポイント上昇した。経常利益は41.2%増の4億600万円、純利益は78.7%増の1億9300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.2%増の500億円、営業利益は同10.5%増の15億6000万円、経常利益は同4.8%増の15億円、純利益は同0.9%増の7億3900万円を予想している。予想1株利益は80円81銭。

エバラ食品工業 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 11495 -8.7% 12031 +4.7%
売上原価 5815 6049
売上総利益 5679 5982
販管費 5413 5574
営業利益 266 -74.2% 407 +53.2%
経常利益 287 -72.9% 406 +41.2%
純利益 108 -81.5% 193 +78.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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