明星工業 2013年4-6月決算 売上高9.8%増 純利益638.0%増

公開日時
2013年7月31日(水)15時30分
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プラント向け断熱工事等を手がける明星工業(1976・東証1部)が7月31日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ9.8%、純利益は638.0%増加した。

明星工業は7月31日午後3時30分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は9.8%増の82億8000万円となり、前年同期より7億4000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は291.7%増の5億7100万円だった。営業利益率は前の期より5ポイント上昇し6.9%となった。経常利益は574.7%増の6億5100万円、純利益は638.0%増の3億200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.5%減の410億円、営業利益は同0.2%増の28億円、経常利益は同6.6%減の28億円、純利益は同27.7%減の15億円を予想している。予想1株利益は27円57銭。

明星工業 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 7540 +27.2% 8280 +9.8%
売上原価
売上総利益
販管費 973 976
営業利益 145 571 +291.7%
経常利益 96 651 +574.7%
純利益 40 302 +638.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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