大陽日酸 2013年4-6月決算 売上高9.6%増 純利益46.8%増

公開日時
2013年7月31日(水)15時30分
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産業ガスメーカーの大陽日酸(4091・東証1部)が7月31日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ9.6%、純利益は46.8%増加した。

大陽日酸は7月31日午後3時30分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は9.6%増の1231億円となり、前年同期より107億円増加。本業のもうけを示す営業利益は19.0%増の73億7300万円だった。営業利益率は前の期の5.5%より0.5ポイント高い6.0%だった。経常利益は30.8%増の76億3300万円、純利益は46.8%増の44億9200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.7%増の5140億円、営業利益は同26.6%増の315億円、経常利益は同27.1%増の293億円、最終損益は171億円の黒字(前期20億7100万円の赤字)を予想している。予想1株利益は44円09銭。

大陽日酸 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 112378 -3.3% 123130 +9.6%
売上原価 74810 82206
売上総利益 37568 40923
販管費 31374 33549
営業利益 6194 -18.9% 7373 +19.0%
経常利益 5833 -27.9% 7633 +30.8%
純利益 3059 -8.0% 4492 +46.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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