イマジニア 2013年4-6月決算 売上高2.9%増 純利益238.7%増

コンテンツ制作のイマジニア（4644・ジャスダック）が7月31日発表した2013年4～6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ2.9%、純利益は238.7%増加した。

イマジニアは7月31日午後3時30分、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は2.9%増の7億5500万円となり、前年同期より2100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は29.7%増の1億3000万円だった。営業利益率は17.3%となり、前の期の13.7%から3.6ポイント上昇した。経常利益は66.8%増の1億4100万円、純利益は238.7%増の1億900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.7％増の39億7400万円、営業利益は同0.7％増の7億3000万円、経常利益は同1.3％増の7億8000万円、純利益は同7.6％増の5億5000万円を予想している。予想1株利益は57円36銭。