銀座ルノアール 2013年4-6月決算 売上高4.0%増 純利益278.2%増

首都圏でカフェ・貸会議室等を展開する銀座ルノアール（9853・ジャスダック）が8月1日発表した2013年4～6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ4.0%、純利益は278.2%増加した。

銀座ルノアールは8月1日午後3時、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は4.0%増の17億100万円となり、前年同期より6500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は65.0%増の1億5300万円だった。営業利益率は前の期より3.3ポイント上昇し9.0%となった。経常利益は58.9%増の1億6400万円、純利益は278.2%増の8100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.3％増の71億8000万円、営業利益は同12.9％増の3億4300万円、経常利益は同3.7％増の3億8600万円、純利益は同21.8％増の2億1800万円を予想している。予想1株利益は36円25銭。