日本精鉱 2013年4-6月決算 売上高9.4%減 純利益13.2%減

公開日時
2013年8月2日(金)13時00分
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アンチモン製品製造の日本精鉱(5729・東証2部)が8月2日発表した2013年4~6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ9.4%、純利益は13.2%減少した。

日本精鉱は8月2日午後1時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は9.4%減の29億9100万円となり、前年同期より3億800万円減少。本業のもうけを示す営業利益は19.5%減の2億200万円だった。営業利益率は6.8%となり、前の期の7.6%から0.8ポイント低下した。経常利益は11.0%減の2億1300万円、純利益は13.2%減の1億3100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.2%増の124億円、営業利益は同12.9%増の7億2000万円、経常利益は同7.6%増の6億7000万円、純利益は同6.4%増の4億1000万円を予想している。予想1株利益は33円56銭。

日本精鉱 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 3300 -14.7% 2991 -9.4%
売上原価 2834 2577
売上総利益 466 414
販管費 214 211
営業利益 252 -13.5% 202 -19.5%
経常利益 240 -14.9% 213 -11.0%
純利益 151 -11.5% 131 -13.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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