ユアサフナショク 2013年4-6月決算 売上高0.1%増 純利益196.9%増

食品卸のユアサ・フナショク（8006・東証2部）が8月2日発表した2013年4～6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ0.1%、純利益は196.9%増加した。

ユアサフナショクは8月2日午後2時、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は0.1%増の269億円となり、前年同期より1400万円増加。本業のもうけを示す営業利益は19.3%増の4億4300万円だった。営業利益率は前の期の1.4%より0.2ポイント高い1.6%だった。経常利益は20.4%増の5億6300万円、純利益は196.9%増の3億6000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.9％増の1075億円、営業利益は同10.2％増の19億円、経常利益は同2.9％増の20億円、純利益は同10.7％増の11億円を予想している。予想1株利益は24円18銭。