芙蓉総合リース 2013年4-6月決算 売上高9.2%減 純利益44.4%減

公開日時
2013年8月2日(金)14時00分
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芙蓉総合リース(8424・東証1部)が8月2日発表した2013年4~6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ9.2%、純利益は44.4%減少した。

芙蓉総合リースは8月2日午後2時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は9.2%減の1047億円となり、前年同期より105億円減少。本業のもうけを示す営業利益は12.7%減の65億7300万円だった。営業利益率は前の期より0.2ポイント低下し6.3%となった。経常利益は13.6%減の75億1000万円、純利益は44.4%減の36億5000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.6%減の4400億円、営業利益は同11.2%減の220億円、経常利益は同13.0%減の230億円、純利益は同23.3%減の120億円を予想している。予想1株利益は397円22銭。

芙蓉総合リース 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 115298 +2.8% 104729 -9.2%
売上原価 101894 92185
売上総利益 13404 12544
販管費 5871 5971
営業利益 7532 -2.6% 6573 -12.7%
経常利益 8691 -7.2% 7510 -13.6%
純利益 6565 +24.1% 3650 -44.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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