ヒューテックノオリン 2013年4-6月決算 営業収益4.0%増 純利益1.2%減

公開日時
2013年8月2日(金)15時00分
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冷凍食品輸送のヒューテックノオリン(9056・東証2部)が8月2日発表した2013年4~6月の業績は増収減益だった。営業収益は前年同期に比べ4.0%増加したが、純利益は1.2%の減益となった。

ヒューテックノオリンは8月2日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。営業収益は4.0%増の93億4800万円となり、前年同期より3億5600万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、1.7%減の5億200万円となった。営業利益率は5.4%となり、前の期の5.7%から0.3ポイント低下した。経常利益は2.6%減の5億1000万円、純利益は1.2%減の2億9700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。営業収益は前期比4.0%増の378億円、営業利益は同44.5%増の23億5000万円、経常利益は同39.1%増の23億円、純利益は同46.3%増の13億5000万円を予想している。予想1株利益は129円94銭。

ヒューテックノオリン 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
営業収益 8991 +5.7% 9348 +4.0%
営業原価 7957 8358
営業総利益 1034 990
販管費 523 487
営業利益 510 -31.2% 502 -1.7%
経常利益 523 -32.5% 510 -2.6%
純利益 300 -34.9% 297 -1.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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