アミタホールディングス 第2四半期予想修正 純利益7800万円→8500万円

資源リサイクルのアミタホールディングス（2195・ジャスダック）は8月2日、2013年12月期の第2四半期業績予想を修正。利益予想を上方修正した。営業利益を従来予想から3300万円増額し1億1800万円に、純利益は700万円増額し8500万円に引き上げた。売上高予想は23億8300万円から22億6500万円に減額した。

アミタホールディングスは8月2日午後3時30分、2013年12月期の第2四半期（2013年1～6月）業績予想の修正を発表。本業のもうけを表す営業利益予想を前年同期比84.4％増の8500万円から同2.5倍の1億1800万円、経常利益予想は同53.5％増の8800万円から同2.1倍の1億2300万円に引き上げた。純利益予想は同87.1％増の7800万円から同2.0倍の8500万円に増額。一方、売上高は従来予想の23億8300万円（同6.0％増）を1億1800万円下回る22億6500万円（同0.7％増）に下方修正した。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.4％増の46億5300万円、営業利益は同86.8％増の1億5000万円、経常利益は同93.2％増の1億4600万円、純利益は同6.0倍の1億1300万円を予想している。予想1株利益は96円94銭。