キッコーマン 2013年4-6月決算 売上高13.8%増 純利益65.2%増

公開日時
2013年8月2日(金)15時30分
スポンサーリンク

キッコーマン(2801・東証1部)が8月2日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ13.8%、純利益は65.2%増加した。

キッコーマンは8月2日午後3時30分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は13.8%増の839億円となり、前年同期より101億円増加。本業のもうけを示す営業利益は28.4%増の64億9700万円だった。営業利益率は7.7%となり、前の期の6.9%から0.8ポイント上昇した。経常利益は22.8%増の55億800万円、純利益は65.2%増の40億2300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.9%増の3270億円、営業利益は同13.6%増の225億円、経常利益は同9.6%増の205億円、純利益は同13.6%増の125億円を予想している。予想1株利益は62円53銭。

キッコーマン 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 73786 +3.9% 83979 +13.8%
売上原価 43346 49837
売上総利益 30440 34142
販管費 25378 27644
営業利益 5062 -5.3% 6497 +28.4%
経常利益 4487 -11.3% 5508 +22.8%
純利益 2434 -6.0% 4023 +65.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

キッコーマン過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク