アイカ工業 2013年4-6月決算 売上高34.2%増 純利益11.3%増

公開日時
2013年8月2日(金)15時30分
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化粧板等建材・接着剤製造のアイカ工業(4206・東証1部)が8月2日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ34.2%、純利益は11.3%増加した。

アイカ工業は8月2日午後3時30分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は34.2%増の299億円となり、前年同期より76億1700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は10.6%増の24億8000万円だった。営業利益率は8.3%となり、前の期の10.1%から1.8ポイント低下した。経常利益は11.8%増の26億5100万円、純利益は11.3%増の14億4400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比33.2%増の1350億円、営業利益は同11.0%増の134億円、経常利益は同6.8%増の135億円、純利益は同2.2%増の78億円を予想している。予想1株利益は119円54銭。

アイカ工業 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 22303 +9.9% 29920 +34.2%
売上原価 15964 21840
売上総利益 6339 8080
販管費 4097 5599
営業利益 2242 +23.8% 2480 +10.6%
経常利益 2371 +22.9% 2651 +11.8%
純利益 1297 +11.0% 1444 +11.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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