ニッカトー 2013年4-6月決算 売上高7.5%減 純利益99.9%減

公開日時
2013年8月5日(月)15時00分
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セラミックス・計測器等製造のニッカトー(5367・東証1部)が8月5日発表した2013年4~6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ7.5%、純利益は99.9%減少した。

ニッカトーは8月5日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の非連結決算を発表した。売上高は7.5%減の17億1000万円となり、前年同期より1億3700万円減少。本業のもうけを示す営業利益は62.1%減の5600万円だった。営業利益率は前の期より4.8ポイント低下し3.3%となった。経常利益は79.3%減の3300万円、純利益は99.9%減の9万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比19.5%増の92億円、営業利益は同2.4倍の10億3000万円、経常利益は同2.2倍の10億円、純利益は同2.3倍の5億8000万円を予想している。予想1株利益は48円59銭。

ニッカトー 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 1848 1710 -7.5%
売上原価 1398 1361
売上総利益 450 349
販管費 301 292
営業利益 149 56 -62.1%
経常利益 161 33 -79.3%
純利益 71 0 -99.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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