サイネックス 2013年4-6月決算 売上高12.2%減 純利益78.3%減

公開日時
2013年8月5日(月)15時30分
スポンサーリンク

電話帳発行・ヤフー販売代理店等を手がけるサイネックス(2376・ジャスダック)が8月5日発表した2013年4~6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ12.2%、純利益は78.3%減少した。

サイネックスは8月5日午後3時30分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は12.2%減の21億7200万円となり、前年同期より3億100万円減少。本業のもうけを示す営業利益は83.6%減の3600万円だった。営業利益率は前の期の9.1%より7.4ポイント低い1.7%だった。経常利益は70.7%減の6500万円、純利益は78.3%減の3400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.0%増の101億円、営業利益は同18.3%増の6億4000万円、経常利益は同11.1%増の6億7000万円、純利益は同0.8%増の4億500万円を予想している。予想1株利益は73円22銭。

サイネックス 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 2473 +4.8% 2172 -12.2%
売上原価 913 817
売上総利益 1560 1355
販管費 1334 1318
営業利益 225 -17.2% 36 -83.6%
経常利益 225 -18.9% 65 -70.7%
純利益 157 -9.2% 34 -78.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

サイネックス過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク