日本電子材料 2013年4-6月決算 売上高30.0%減 純利益18.8%減

公開日時
2013年8月5日(月)15時30分
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半導体検査器具メーカーの日本電子材料(6855・東証1部)が8月5日発表した2013年4~6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ30.0%、純利益は18.8%減少した。

日本電子材料は8月5日午後3時30分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は30.0%減の21億6300万円となり、前年同期より9億2700万円減少。本業のもうけを示す営業利益は82.0%減の3400万円だった。営業利益率は前の期の6.2%より4.6ポイント低い1.6%だった。経常利益は57.3%減の6800万円、純利益は18.8%減の6100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.7%減の108億円、営業利益は同25.0倍の3億円、経常利益は同4.8倍の2億4000万円、最終損益は4000万円の黒字(前期1億7200万円の赤字)を予想している。予想1株利益は3円78銭。

日本電子材料 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 3090 +9.6% 2163 -30.0%
売上原価 2250 1507
売上総利益 840 656
販管費 647 621
営業利益 192 34 -82.0%
経常利益 160 68 -57.3%
純利益 75 61 -18.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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