プレサンスコーポ 2013年4-6月決算 売上高113.6%増 純利益96.3%増

マンションデベロッパーのプレサンスコーポレーション（3254・東証2部）が8月5日発表した2013年4～6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ113.6%、純利益は96.3%増加した。

プレサンスコーポは8月5日午後1時30分、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は113.6%増の252億円となり、前年同期より134億円増加。本業のもうけを示す営業利益は99.2%増の68億5600万円だった。営業利益率は27.1%となり、前の期の29.1%から2ポイント低下した。経常利益は100.5%増の68億5100万円、純利益は96.3%増の39億3700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比23.5％増の522億円、営業利益は同6.5％増の100億円、経常利益は同6.0％増の98億9200万円、純利益は同6.2％増の56億8500万円を予想している。予想1株利益は378円01銭。