紙パルプ商事 2013年4-6月決算 売上高2.5%増 最終黒字11億4200万円

紙商社の日本紙パルプ商事（8032・東証1部）が8月6日午後1時、2014年3月期の第1四半期決算（2013年4～6月）を発表した。

売上高は前年同期比2.5％増の1280億円、営業利益は同29.5％増の18億7100万円、経常利益は同42.0％増の21億9600万円、最終損益は11億4200万円の黒字（前年同期5億6600万円の赤字）だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.9％増の5200億円、営業利益は同7.2％増の72億円、経常利益は同2.1％増の70億円、最終損益は35億円の黒字（前期23億900万円の赤字）を予想している。予想1株利益は24円38銭。